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作家
枝月窯/齋藤 有希子
宝碗とは好信楽 祿で名付けた呼名です。
急須の一種で取っ手が無く注ぎ口に溝が入ったモノを指します。
※一般的に持ち手の無いタイプの急須で茶こしの付いたタイプを「宝瓶」、茶漉しは無く蓋をずらして淹れるタイプを「絞り出し」と言いますが、好信楽 祿は陶芸家と協議しデザインしていますので、そのどちらにも当てはまらないことから「宝碗」と名付けました。
茶葉を入れ蓋を閉め溝になっている切れ込みからお茶を注ぎます。
片口やうつわとしてもお使いいただけます。
土の質感と色合いを活かした齋藤 有希子さんならではの作品。
単体でも絵になるとても良い雰囲氣を醸し出しています。
手が小さい方でも片手でしっかりと掴める11cmの直径。
主に上級茶を淹れるために存在する急須ですので、触れても熱すぎない低い湯温で淹れることが大前提。
持ち手が無いのはそういうことなのです。
贅沢な一杯をお楽しみください。
容量/100ml
※満水時
工業製品とは違い、ひとつひとつ作家が手作りしているため、表示の寸法は目安としてお考え下さい。
注意事項
電子レンジや直火では使用しないでください。